破格の利回りを謳って出資を集めていた投資詐欺会社から約500万円を回収することができた事例

 

1 受任前

依頼者が破格の利回りを謳っていた会社に数百万円を出資したものの、配当がなされていないという状態であった。

 

2 受任後

出資先の会社は投資詐欺会社である可能性が高く、また、自転車操業となっている可能性が高かったことから、直ちに同会社に対し、内容証明郵便で、特定商取引法違反等を理由に、出資金全額の返還を求めると、出資金の中のまとまった金額が返還された。

その後も様々な方法用いて同会社に対して出資金の返還を求め続けたところ、合計約500万円を回収することができた。

その後ほどなくして、同会社は破産したため、依頼者のほかにも多数いた被害者は、出資金の回収が極めて困難となった。

 

3 コメント

出資先の会社があやしいと感じた段階で早期に弁護士に相談したことが功を奏した事例です。

 

台東区(蔵前、浅草橋、田原町、浅草)、墨田区(両国、本所吾妻橋、錦糸町)近辺で消費者事件(出資詐欺)を扱う弁護士をお探しの方は、お気軽に蔵前飯野事務所までご連絡ください。

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